
世界的に有名なシャツ生地ブランドといえば、今やそのほとんどがイタリアのものです。
土井縫工所でも人気のCANCLINIや、英国王室御用達としても知られるTHOMAS MASONも、今やイタリア最大の生地メーカーALBINI社の傘下となっています。
また、安価な大量生産の生地は中国産が圧倒的に多いですが、その品質は年々上がっており、機能性を付与するような特殊加工については、実は世界でもトップクラスだったりします。
では日本の綿繊維産業はといえば、昔からの有名な産地もあるのですが、今では高齢化が進み、家業の引継ぎ手がいないまま廃業する工場も多いのが実情です。
そんな中、土井縫工所を運営するドゥ・ワン・ソーイングが「イタリアなどのインポート生地に負けないクオリティの生地を、メイドインジャパンで」というコンセプトで国内の生地メーカーと企画生産した、最高峰の国産生地ブランドが『ロイヤルカリビアンコットン』なのです。
目次
ロイヤルカリビアンコットンの特徴とは?
インポート生地にも負けないクオリティを誇る、土井縫工所が自信をもっておすすめする『ロイヤルカリビアンコットン』
国内最高峰のシャツファブリックには、様々なこだわりが詰め込まれています。
厳選された上質な原綿
原綿は、38mm以上の超長繊維綿のみを選りすぐって仕様されます。上品な光沢としなやかさを持ち、適度なハリコシと滑らかな肌触りを併せ持ちます。
無駄な毛羽を焼き払うガス焼き工程
ロイヤルカリビアンで使用される糸は、糸の段階で1本1本を高速でバナーの炎にくぐらせる毛焼き工程を行っています。この工程を施された糸は、余計な毛羽が除去され、上質な原綿の光沢感をより際立たせます。染色性が良くなり鮮やかな色合いを表現でき、糸ムラも抑えられるため、より均一な美しい生地へと仕上がります。
低速で密に織り上げる製織工程
昔ながらの旧式シャトル織機を用い、低速で丁寧に織り上げます。これにより、糸に余計な負担がかからずふっくらしたソフトな風合いを実現しています。通常の生地と比べ使用する糸の本数を大幅に増やし、打ち込みを多くすることにより、適度なハリとコシも併せ持ちます。また、糸の強度を高めるための糊付け工程を行っていないため、生地本来の風合いを損ないません。
今なら『ロイヤルカリビアンコットン』が会員様限定でお求めやすく!

いかがでしたでしょうか。ロイヤルカリビアンコットンには、土井縫工所のシャツメーカーとしてのこだわりが詰め込まれています。
このロイヤルカリビアンコットンを、ぜひ多数の皆様に試しいただきたいと思い、期間限定で会員様限定の20%OFFクーポンコードをご用意しています。
まだ土井縫工所に登録していない方も、会員登録後にマイページからクーポンコードをご確認いただけます。
ぜひ、お得なこの機会に国内最高峰のメイドインジャパンファブリックをお試しください!