ネットでオーダーシャツを注文するときのサイズ選びのポイントを解説!

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自分の好きな色柄やデザインが選べるというのもオーダーシャツの楽しみの一つですが、自分の体型にぴったり合ったサイズのシャツがほしい!と思ってオーダーをする方も多いのではないでしょうか。

昨今は様々なブランドが低価格ながら上質なオーダーシャツを提供していますし、気軽にECサイトから注文できるオーダーシャツブランドも増えています。

私たち土井縫工所もそんなブランドの一つですが、ネットでシャツをオーダーする時に一番気になるのが、自分に合ったサイズをどう選べばよいのかということ。

実店舗で専門のフィッターに採寸してもらうのがベストではありますが、ECサイトから購入する際もちょっとしたポイントを押さえれば、より体型にフィットしたシャツを注文することが可能なんです。

今回は、土井縫工所のシャツを購入する際の、基本のサイズの選び方をご紹介します。

基本の3つのボディモデルと特徴をおさらい

土井縫工所のECサイトでは、3つのボディモデルをご用意しています。

CLASSIC MODEL(クラシック)

後ろ身頃の左右にタックをとり(襟型がボタンダウンの際はボックスプリーツ)、シャツ本来のエレガントなゆとりを考慮した、最もトラディショナルなモデル。

EURO MODEL(ユーロ)

CLASSIC MODELをベースに背面の背タックをなくした、スッキリとしたシルエットに仕立てたベーシックなゆとりのモデル。

DARTS MODEL(ダーツ)

後ろ身頃のウエスト部分に2本のダーツ(平面を立体的に仕立てるためのつまみ縫い)を入れ、バストとウエストのドロップ差を多くとった、現代的なスリムフィットモデル。

クラシックモデルが最もリラックスしたサイズ感で、腕を前に出した際の動きやすさも考慮した背タックを採用しているのに対し、ダーツモデルはより背中の曲線に立体的にフィットするように背ダーツを入れ、袖筒等も全体的にスリムに設定されています。

ユーロモデルはクラシックモデルをベースにしながら背タックを無くし、程よくスリムにしたレギュラーフィットです。

サイズ選びの基準はチェスト(胸囲)サイズから!

モデル別の特徴はわかりましたが、結局自分に合うサイズはどれを選べばいいのでしょうか?

サイズ選びでまず最初に注目するべきポイントは、実際の胸囲(ヌード寸法)に対して何センチのゆとり寸法を考慮するべきか? ということです。

ズバリ、土井縫工所ではチェストのヌード寸法に対して、次のような数値をおすすめのゆとり寸法としてご案内しています。

タイト目で+12cm

通常で+15cm

ゆったり目で+18cm

胸囲のヌード寸法が90cmの方がそれぞれのゆとり寸法を考慮した場合、おすすめの実際のシャツのチェスト寸法は

タイト目:90+12=102cm

通常:90+15=105cm

ゆったり目:90+18=108cm

ということですね。

それではここで、ユーロモデルのサイズ表を見てみましょう。

37・38・39サイズのチェストに注目してみてください。

それぞれのサイズのチェストは

ユーロモデル37:101cm

ユーロモデル38:105cm

ユーロモデル39:109cm

となっています。

いかがでしょうか。

先ほどの、おすすめの実際のシャツのチェスト寸法とほぼ近い数値になりましたね。

タイト目で着用したい場合はユーロモデル37

通常の場合はユーロモデル38

ゆったり目が好みの方はユーロモデル39

がおすすめサイズということがわかります。

チェストが決まったらウエストの寸法でボディを決めよう

さて、これで適正なチェスト寸法がわかりました。

次に、同じようにしてウエスト寸法の適正数値を考えてみましょう。

土井縫工所のおすすめのウエスト寸法のゆとり寸は

タイト目で+10cm

通常で+13cm

ゆったり目で+16cm

となります。

ウエストのヌード寸法が78cmだった場合、ゆとり寸法を当てはめると

タイト目:88cm

通常:91cm

ゆったり目:94cm

となります。

先ほどと同じように、ユーロモデルのサイズ表を確認してみると、それぞれのサイズ感でほぼ近い数値になっています。

ヌード寸法でチェスト90cm、ウエスト78cmの方の場合は、ユーロモデルでの38サイズが標準的なおすすめサイズで、好みによっては前後のサイズも選択肢に入るということですね。

それではヌード寸法がチェスト90cm、ウエスト72cmの細身体型の方の場合はどうでしょう。

ウエスト72cmに通常のゆとり寸法13cmを足すと、理想の製品サイズは85cmです。

ユーロモデルの37cmがウエスト88cmで近そうに思えますが、逆にチェストが101cmではヌード寸法に対してゆとりが11cmしかありません

これではチェストはタイト、ウエストはややゆったりといったフィッティングで、綺麗になシルエットが出ませんし、着心地もあまり良さそうではありませんね……。

では細身のダーツモデルに変更した場合はどうでしょうか。

チェストの実寸90cmに標準のゆとり15cmを足して105cm

ウエストの実寸72cmに同じく標準のゆとり13cmで85cm

ダーツモデルで一番近いサイズを探してみると……

38サイズがチェスト、ウエストともに誤差1cmの範囲で最も良さそうです。

このように、チェストのサイズを基準としてウエストの数値によって、モデルやサイズを決めていくようにするのが基本的な考え方になります。

少しややこしいかもしれませんが、私たちが実店舗の受注会などでサイズをご案内する際も同じ要領で基本のサイズをご提案しています!

無償サイズサンプルシャツの貸し出しサービスも!

サイズ選びの考え方はわかったけど、やっぱり実際に試着できないネットオーダー注文は不安……

土井縫工所では、そんな方にも安心してオーダーしていただけるようにサイズ確認用のサンプルシャツを無償でお貸出しするサービスを行っています!

サイズ違いやモデル違いのシャツを、実際に着比べて着用感をご確認いただけます。また、ご試着後は同封している着払い用の送り状を使用してご返却いただけます。

ぜひ、あなたに一番合うモデルを見つけてください!

まとめ

  1. 胸囲のヌード寸法を測り、好みのゆとり寸を足した数値が基準のチェスト寸法!
  2. 同じようにウエストのヌード寸法にもゆとり寸法を足す!
  3. チェストとウエストが一番近いモデル、サイズを探す!
  4. 無償で利用できる試着サービスで実際の着用感を確認できる!

いかがだったでしょうか。

もちろん土井縫工所はオーダーシャツブランドなのでウエストをはじめ、各部を細かく調整出来るのもメリットの一つです。

ですが、オーダーシャツブランドを運営している私たちは、あえてまずはサイズの修正をなるべくしなくてもよいモデルとサイズをおすすめしています。

それは、基本の型紙の完成度に自信があるからです

数値上で身体に合わせるために不必要に各部を修正すると、かえってシルエットが崩れてしまいまう。だから必要最低限の補正で、まずは自慢の型紙の良さを体感してほしい。そういった思いから、スタイルの異なる3つのモデルをご用意しているのです。

ぜひ、皆さんもご自分の身体に一番フィットするモデルを見つけてくださいね!

次回はドレスシャツのサイズ感で特に重要な裄丈とネックサイズ、実はこだわりたいポイントのカフス回りのサイズ感について、お話したいと思います!

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